【まずは落ち着いて】タクシーに忘れ物をしたときの対応方法とは

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忘れ物

電車やバスなど公共交通機関で忘れ物をしたら忘れ物センターなどに問い合わせしますよね。でもタクシーだとどうしますか?電車みたいに駅や改札などの設置物は見つからないし、バスみたいに定期運行していないので同じ会社がわからないし。

忘れ物がスマホや携帯電話、もっと最悪なのは財布。自分が思っていた場所になかったりカバンに入っていなかったり。とてもあせってしまいますよね。誰か他人に持ってかれたり使われたらどうしよう。とても心配になります。

この記事はタクシーに忘れ物をした場合の問い合わせ先やタクシー会社がわからないときなど、どうすればいいのかをタクシー運転手が書いています。今まさに忘れ物をしてしまった人や、普段から忘れ物が多い人におすすめの内容ですよ。

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忘れ物をしてしまったら?まず落ち着こうよ。


(探しものは何ですか?)

大事なスマホや財布がないとあせりますよね。手元にないと一瞬で頭がパニックになります。誰かに使われたら、見つからなかったら、捨てられていたら。とても心配なのはわかります。でも忘れ物をしたと気づいたときにいちばん大切なことは落ち着くことです。

あせっても思考回路が働かずよい判断ができなくなります。まず落ち着きましょう。少し落ち着いたら冷静に忘れ物をした物がどこにありそうか思い出しましょう。カバンの奥や、車や机の隙間にあったということはよくあります。

自分の大事な物がやっぱりない。タクシーに忘れた可能性が高いと判断したなら次の段階です。ここでも落ち着いて冷静に行動しましょう。タクシー会社に連絡する場合も冷静に話すことが重要ですよ。

レシートや領収書の電話番号に電話する

領収書

タクシーに乗ったときに受け取ったレシートや領収書にはタクシー会社の連絡先が書いてあります。さっそくタクシー会社に電話しましょう。電話するとタクシー会社の人が内容を聞いてくれます。

電話する前に忘れ物をしたときのことを思い出しておきましょう。下にタクシー会社に聞かれる内容を書いておきますのですぐに答えられるとスムーズに連絡ができますよ。

忘れたものは何か?
色は?
形は?
特徴は?
忘れ物をした日時は?
乗った場所は?
降りた場所は?

上に書いた内容などを聞かれると思います。時間がたっているとすでに届けられている場合もあります。忘れ物をした直後であれば対象タクシーの運転手に確認してくれますので連絡を待ちましょう。

レシートや領収書がなくて連絡先がわからない場合は?

レシートや領収書を受け取っていない場合やなくしてしまった場合など。タクシー会社の連絡先がわからないばあいがありますよね。

忘れ物はタクシー会社が保管しているのでタクシー会社がわならないと本当はどうしようもありません。でも少しでも見つかるように努力してみる方法を紹介します。

タクシー会社を思い出そう

忘れ物はタクシー会社に連絡するのが一番です。なんとか乗ったタクシー会社を思い出しましょう。どうしても思い出せなければ乗った場所の近くに走っているタクシーを見たりすれば思い出すかもしれません。

タクシー乗り場や乗った場所に戻ってみる

あとはタクシー乗り場で乗ったなら乗り場にくるタクシー運転手に聞いてみるといいかも。特徴などを伝えると対象のタクシー会社を教えてくれる場合もあります。

忘れ物などのときに困る場合があるので普段から利用するタクシー会社やタクシー乗り場を決めておくといいですよね。タクシーに忘れ物をした。領収書をもらっていない。でも普段から乗っているタクシー会社なので調べればすぐわかるから大丈夫となりますね。

タクシーセンターに連絡すれば見つかるのか?

忘れ物をしたときにタクシーセンターに連絡すれば大丈夫と書いてあるサイトがありますが、実際に見つかることは難しいでしょう。タクシーセンターはタクシー会社の忘れ物を管理する機関ではありません。電車の総合受付の機能はありませんので注意が必要です。

下記にタクシーセンターのサイトから忘れ物についての引用させていただきます。要するに「忘れ物をした場合はタクシー会社に連絡してね。どうしてもわからない場合は受付はするけどタクシーセンターに忘れ物は届かないよ」ということです。

まとめるとタクシーに忘れ物した場合に連絡をするべき場所は乗ったタクシー会社の事業所です。

東京タクシーセンター

Q4 タクシーに忘れ物をした場合、どうすればいいですか。

タクシーに忘れ物をされた場合、領収書をお持ちのお客様は領収書記載のタクシー会社(事業者)へご連絡ください。タクシー会社が不明の場合は最寄りの警察署または交番へお届けください。

 

大阪タクシーセンター

忘れ物の保管場所は、管理者(事業者や協同組合)又は警察署であり、発見された忘れ物の引き渡しは、管理者又は警察署で行います。
※タクシーセンターには忘れ物は届きません。

 

福岡タクシーセンター

忘れ物の保管は、タクシー会社や警察署であり、当協会には忘れ物は届きません。警察署への「遺失物の届出」は必ず行ってください。

最寄りの交番、警察署に遺失届をする

財布や携帯電話やスマホなどの重要な忘れ物は警察に遺失届を出しましょう。近くの交番や警察署に行けば受け付けてくれます。

とくに免許証や保険証、クレジットカードなどの他人に悪用されるおそれがあるものは警察に届けておく必要がありますのでぜひ遺失届を出してください。

まとめ

タクシーに忘れ物をしたときはタクシー会社に連絡をして見つかればよし。もし見つからなければ警察に遺失届を出す。という流れで対応していきましょう。

タクシーで忘れ物をすると見つからない場合が多いように思います。普段からタクシーに乗った場合はレシートや領収書を必ずもらうようにしましょう。

ここから先は忘れ物をしないようにするための情報をお届けしたいと思います。忘れ物のランキングやなにが一番忘れやすいのかなどを知れば気をつけるポイントも絞れますからね。

よく忘れ物になりやすいものを知ろう

身につけているもの全てに気をつけるのも大切ですが、よく忘れ物になりやすいものを知れば注意するポイントも少なくなります。統計データを取っている機関から忘れ物が多い物をピッアップしてみました。

下記は警視庁の遺失物取扱状況(平成28年中)からのデータです。

拾得届の受理状況

1位 証明書類
2位 有価証券類
3位 衣類・履物類
4位 かさ類
5位 財布類

簡単に解説すると証明書類とは主に免許証や保険証のこと。有価証券類は現金ですね。衣類・履物類はたぶん上着やコートだと思います。

警視庁のデータは誰が拾ったものを警察に届けたカウントですので単純な忘れ物ではありませんね。警察に届けられているものは免許証、保険証、パスポート、現金が多いということ。納得できいる結果ですね。

忘れ物ランキング

次に関東の相模鉄道株式会社の忘れ物データがありましたので掲載させていただきます。

忘れ物ランキング

相模鉄道株式会社 相鉄バス株式会社

PDF:2016年度(平成28年度)お忘れ物件数が84,759件と過去最多

電車とバスでの忘れ物ランキングでは1位がかさ、2位が袋・封筒類ということです。1位のかさは納得ですよね。

でもタクシー運転手の僕の感覚だとタクシーの忘れ物とは少し違う気がします。ですので下に個人的なタクシー忘れ物ランキングを掲載しましたので参考にしてください。データを取って集計しているのではありませんので参考程度ですよ。

タクシー忘れ物ランキング

1位 携帯電話・スマートフォン
2位 傘
3位 鍵やキーケース
4位 買い物袋など

タクシーに忘れ物をする堂々1位が携帯電話やスマホです。シートの上に起きやすいことが理由かもしれませんね。普段の業務では何度もスマホ忘れていますよと注意している気がします。

2位が傘です。雨が降ったあとだとなおさらです。でも安い傘やコンビニで買った傘くらいならいらないと思っている人が多いようですね。実際に「傘の忘れ物はありませんか?」という問い合わせはほとんどありません。

3位が鍵やキーケースです。自宅が目的地の場合はすぐに家に入れるように準備しているからなのかも。鍵の忘れ物は結構多いですよ。

4位は買い物袋など。お買い物をしてタクシーで帰宅する方が多いからかも。買い物をしたふくろというのは増えた荷物なので意識になく忘れやすいのかも。

まとめ

こうして考えてみると電車やバスの忘れ物とは違いタクシーならではの忘れ物がありますね。特に携帯電話とスマホが圧倒的に多く、忘れた人もタクシー運転手のどちらも困ります。

タクシーに乗ったら携帯電話とスマホを忘れないよう注意してくださいね。

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