タクシーに乗ってきて「急いで!」というお客さんへの対応は?

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タクシー急いで

先日、どこどこに急いで行ってというお客さんが乗ってきました。僕はその時間に到着するのはムリですね、電車で行ったほうがいいですよと軽く断りを入れました。でもお客さんは今から電車で行っても間に合わないからとにかく行ってほしいということでしたので到着時間を約束できない事を伝えてから出発しました。

今回はタクシー運転手向けに急いでくれというお客さんについての対応などを書いていますので参考にしていただければと思います。

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急いで欲しいお客さんとは?

急げ
(とにかく急いでいるお客さんのイメージ画像)

タクシーに乗ってきて早々に「何時に間に合うようにしたいので急いで!」というお客さんがいます。タクシー運転手は今の時間と予想される渋滞や交通量を考えておおよその到着時間を計算します。結果としてほとんどの場合が「ムリだよね?」言いたくなるようなスケジュールばかりです。

急いでというお客さんのパターンとして電車やリムジンバスの発車時間に間に合わせたいという希望。その他飛行機などの公共交通機関も同じく自分の希望する時間の瓶に間に合わせて乗り込みたい。会議や打ち合わせなど会社の仕事に間に合わせたい。友人や知人、会社関係の待ち合わせ時間に遅れてはならない。イベントや催し物の開演時間に急いでいきたい。などですね。


(時計を見て顔面蒼白なお客さんは多いイメージ画像)

予定時間に間に合わせたいお客さんは当然あせっています。ワラにもすがる思いでタクシーに乗ってくるお客さんが多い。タクシーは「どこでもドア」ではありませんのでムリですねと事合わられているケースもよく見かけます。

前のタクシーがお客さんを乗せて何か話をしてお客さんが降りていくのが見えたあと、その運転手に聞くと「どこどこまで何分で行ってくれって言うんだけどムリに決まってる」といった笑い話になります。

よくある話でずっと一車線の道なのに「急いで」と言われます。「はい分かりました」と返事して適当にエンジンを吹かして急いでいる風にするだけです。結果として到着時間に変わりはありません。

急いでくれというお客さんはどうすればいいのか?

急いでいるお客さんには希望する時間に余裕を持って到着する場合以外は断るようにしています。断るというのは何時に到着するのはムリですといいます。お客さんによってはそれでもいいから行ってくれといってくる場合があり、その場合は仕方なく乗せて出発します。

あせっているお客さんを乗せて、あせって運転しても良いことはありません。運転手の余裕が少なくなりますので事故の原因になりますし、交通違反で捕まる可能性も出てきます。早く到着してもメーター料金が多くもらえるわけでもなく本当に百害あって一利なしです。

タクシー運転手へのアドバイスは急いでいるというお客さんは出来るだけ断ったほうが無難ということです。この距離なら到着すると甘く見積もって結局遅れてしまったとしたら自分にとってもお客さんにとっても良いことがありません。

急いでほしいと思っているお客さんにひとこと

この記事はタクシー運転手向けですのでお客さんへのアドバイスは控えていますが、一言だけ言わせてもらうと、時間に間に合わせるより最初から遅れますと正直に伝えておいたほうがベストです。イベントや催し物は諦めて焦らず到着を目指すしかないのです。

まとめ

急いでくれというお客さんはタクシー運転手にとって不都合なお客さんでしかありません。運転に焦りが出て事故や違反に繋がる可能性が高くなります。事故や違反を起こして反則金や切符を着られるのが運転手だけです。お客さんにデメリットはありません。

急いでくれというお客さんを希望する時間には到着できないという理由で断ったとしても、次に乗せるお客さんは「時間には余裕があるので急がなくても大丈夫ですよ」と言ってくれるお客さんに違いありません。

何度も書いていますが、急いでくれというお客さんは百害あって一利なし。時間に余裕を持っている方を探して乗せることがタクシードライバーとしての技術ですね。

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