転勤がイヤならタクシー運転手で仕事するのもあり

転勤を巡ってカネカと命じられた社員が炎上していますね。ことの良し悪しはわかりませんが、転勤について話題になることが多いように感じます。なぜ話題になるかを考えてみると「転勤」が一般的に嫌がられているからだと思います。

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男の人が仕事をする上で「転勤」は頭を悩ませる問題ですよね。仕事と会社が好きで転勤が嫌ではない人。仕事も好きだけど、それよりも地元や今住んでいる地域を離れたくない人。要するに「転勤」を受け入れられる人と転勤拒否したい人に分かれます。

この記事はタクシーと転勤をテーマに仕事選びや会社について、現役タクシー運転手が書きました。僕は転勤が嫌なので転勤せずに同じ場所で暮らすことを希望しています。転勤と仕事探しに悩んでいる人の参考になる内容ですのでご覧ください。

タクシードライバーに転勤はない

僕は転勤が嫌なタイプです。転職をするときに転勤がない会社を選んで探していました。転勤がない会社を探すと募集している会社が極端に少なくなるんですよね。多くの会社が全国規模で転勤の可能性がある条件ばかりでした。

最終的に僕はタクシー運転手の仕事を選びました。タクシーの仕事を選んだ理由に「タクシー運転手には転勤がない」がありました。

タクシー運転手の仕事は地域に密着した仕事。表面的な知識と情報だけではなく、昔からの地域情報や経験が生きてくる仕事。道を覚えるのはもちろんのこと、地域の住民とともに仕事をするのがタクシー運転手なのです。

会社側も昔からの事情を知っている運転手を他の地域に送ったりすることはしません。ある地域に詳しい運転手を他の地域に移動させても、経験がないために新人と似たようなスキルにしかならないのを知っています。

タクシー運転手にも転勤はある

しかしタクシー運転手にも転勤はあります。それは合併や営業所の統廃合のため営業所がなくなるといった理由。転勤拒否をしたくてもなくなってしまうのは仕方ありませんよね。

営業所が廃止され移転を要求されるのはタクシー会社によくあるケースです。しかし先程も書いたようにタクシーの仕事は地域が重要。営業所が変更になっても仕事をする地域は変わらないことが多いのです。

営業所が統廃合されたタイミングでほかの会社に移籍する人もいます。それはある意味転勤拒否と同じ理由。今の仕事をしている地域を離れたくないから、その地域で営業しているタクシー会社に移籍することで転勤を免れているのです。

全国規模の会社なら転勤は仕方ない

そこそこ売上のある会社は全国展開しているのが一般的です。日本全国とはいかないまでも近隣都道府県に営業所があることはよくある会社。一つの事務所や営業所だけで成り立っている会社の方が少ないかもしれません。

通勤できる範囲の転勤ならよしとするのかは人によって感じ方は違います。最初は通勤に30分だったのに営業所の移動を命じられたため通勤時間が2時間になった人を知っています。通勤できるなら仕方ないと諦めることができるなら、会社選びも少しは楽になりますね。

よほど小さな会社でない限り、転勤の可能性は捨てきれません。転職した時点では転勤の可能性がなくても、規模が大きくなるにつれ営業所が増え転勤を命じられることもあります。

今はなくても長い目で考えれ転勤の可能性があります。良い面で業績が伸びて会社規模の拡大のため、転勤する可能性は増えるのです。業績アップすることで転勤することになる。悩ましいところですね。

転勤したらリストラされないのか

リストラされた男性

会社の規模が大きく人生をかけて会社にしがみついていれば安泰なら転勤も受け入れられます。しかし売上低迷、事業縮小になればリストラされる転勤は意味がありません。転勤したコストが回収できませんよね。

昔は転勤が修行の意味合いもあり何年か後に本社に戻されることもありました。しかし今の転勤はただの配置変え。営業所がある地域に人が少ないから行って仕事してくれといった意味しかありません。

転勤には2つの目的があります。将来性を考えられたものと、ただの配置移転。将来性を期待された転勤なら快く受け入れられますが、人員不足や配置換えの転勤ならリストラ対象になる可能性があります。

転勤をしたくないからタクシーを選んだ

黄色いタクシー

僕は経歴と年齢から大手企業に転職できる可能性はありませんでした。受け入れてくれる会社は良くて中小企業。ほとんどが零細企業ばかり。すべての零細企業が悪いとはいいませんが、待遇の面で大企業には劣るのは間違いありません。

転勤の条件を受け入れるなら選べる転職先も増えます。しかし僕が転職できる程度の会社では将来性も期待できません。零細企業の転勤理由は人員不足の配置換えが主な理由だと思っています。

転職活動をしているときに見つけたのがタクシー運転手の仕事です。タクシーの仕事なら転勤がないかもしれない。少ない情報から調べていくうちに、転勤がないだろうと判断しタクシー会社に就職しました。

結果はタクシー運転手に転勤がありませんでした。一部例外として会社と営業所の統廃合によって可能性はあるものの、許容範囲だと思っています。

タクシー運転手の仕事を選ぶ理由に「転勤がないから」は重要な判断材料です。中途半端な会社で転勤するより、ずっと同じ地域、同じ場所でタクシー運転手をしたほうがマシだと感じています。

仕事を選ぶか、住む場所を選ぶか

海で遊ぶ

転職先を選ぶ条件に「転勤」は大きな割合を占めています。仕事を選ぶのか、住む場所を選ぶのか。これは究極の選択かもしれません。

人生や家族を預けられる会社と仕事であれば転勤はやむを得ないと思います。でも将来性が危ういのであれば転勤拒否して転職を視野に入れたほうがいいかもしれません。

僕はタクシー運転手の仕事をおすすめするつもりはありません。将来性のある会社に転職できるなら、大手企業のほうがなにかと優遇されているからです。

もし優良企業に転職できないならタクシー運転手を選ぶのもひとつの選択肢。転勤がしたくないのであればタクシーの仕事も考えてもいいかもしれませんよ。転勤の心配がないのは大きなメリットですね。

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