
タクシー運転手が選ぶ、求人サイトのタクシー運転手求人件数掲載数ランキング5選です。求人掲載数を数えてランキング形式で紹介。おすすめの転職サイトと、あなたにピッタリの求人情報に出会える情報を掲載しています。
僕は元タクシー運転手で、現役運行管理者のタクロー【ツイッター:タクロー🚕@タクシー運転手】です。タクシー業界10年以上、タクシー運転手や内勤事情、新人から業界40年以上のベテランまで交流があり、その経験を生かして記事を書いています。
ちなみに、運行管理者とは事業用自動車の管理をする資格者のこと、タクシー運転手の管理をしている人です。
タクシー運転手の仕事を探すなら求人サイトに登録して探す方法が近道です。失敗しないタクシー会社選びには、求人サイト選びが不可欠。最適な求人サイトに登録して探すことをおすすめします。
とはいっても、転職は不安ですよね。次の会社選びで失敗したらとか、自分に合わない仕事だったらとか。人生を左右する転職活動は心配ばかり。次こそは最後の転職活動にしたい、と考えますよね。
失敗しない転職活動には求人サイト選びが重要
そこで、タクシー会社の求人件数を調査しました。業種、職種、キーワード、地域で絞って検索し、タクシー運転手の求人と思われる求人情報を数えました。今回は東京地区に絞って掲載数を数えています。それ以外の地域でも参考になりますのでご覧ください。
調査の結果、各求人サイトのタクシー会社掲載件数がわかりました。2022年7月時点の件数で、新着情報や掲載終了などあり、変動する掲載数なことをご了承ください。
求人サイト比較表
![]() 転職道.com | ![]() デューダ | ![]() エン転職 | ![]() マイナビ転職 | ![]() リクナビNEXT | |
タクシー会社掲載件数 (東京限定) | 約160件 | 19件 | 16件 | 15件 | 14件 |
公開求人件数 | 595件 | 約14万件 | 約7千件 | 約1万7千件 | 約6万3千件 |
求人エリア | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
特徴 | タクシー会社専門 | 人材サービス | 求職者目線 | 新聞社から発展 | リクルート運営 |
登録料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
求人サイトの比較表です。タクシー会社専門の求人サイトと、総合一般の求人サイトが混じっています。掲載件数は東京限定で絞っています。
この記事を見ている人はタクシー運転手に転職を考えている人ですので、タクシー専門の求人サイトと、もうひとつ一般求人サイトに登録して探してみるといいかもしれません。
タクシー会社を探しているなら、タクシー専門の求人サイトと、もうひとつ登録してみる
失敗しない求人サイトの選び方

求人情報を探したり、転職活動をする人はインターネットを活用することが不可欠な時代です。やみくもに検索するだけでなく、求人サイトや転職サイトに会員登録して探します。登録して探すことで自分に合った求人情報に出会う可能性が増えます。
失敗しない転職活動には、たくさんの求人情報から探すことが重要です。しかし、タクシー運転手といった専門職の仕事がしたいと決まっている人は話が別。たとえ求人数が多くても、自分の希望であるタクシー会社の掲載件数が多くないと意味がありません。
タクシー会社の求人件数が少ないと探せない
タクシー運転手に転職すると決めている人は、タクシー会社の求人件数が多い求人サイトを選ぶ必要があります。タクシーの求人件数が多いと自分に合った会社が探せますし、転職活動で後悔することが少なくなります。
タクシーの転職を成功させるには『タクシー会社の求人件数が多い』求人サイトへの登録が必須となります。タクシー会社で失敗しないために、タクシー会社の求人件数でランキングし紹介しています。
転職道.com

タクシー会社の求人情報掲載件数約160件の1位は「転職道.com」です。タクシー専門の求人サイトだけあって、タクシー運転手の求人件数は圧倒的な数でした。
今回は東京に地域を絞って検索しましたが、全国のタクシー求人も検索できますので東京以外で探している人にも最適な求人サイトです。
アンケート調査でも転職道は「タクシー求人サイト利用満足度第1位」に選ばれていますので安心してタクシー会社を探すことができます。
タクシー会社の求人件数は「転職道.com」が多い
タクシー求人サイト「転職道.COM」が、2018年2月に実施した求人サイトを対象としたアンケート調査で、「タクシー求人サイト利用満足度第1位」に選ばれました(実査委託先:GMOリサーチ)。
引用:転職道.com
東京の大手タクシー会社も網羅していますし、働きやすい勤務形態の中小タクシー会社も掲載しています。数多い求人情報から自分に合った東京のタクシー会社を選ぶのは転職道の【東京版】がおすすめです。
下院登録は下記ボタンから簡単にできますので、早速タクシー会社を探してみてください。

転職ならdoda(デューダ)

タクシー運転手の求人情報掲載件数19件の2位は「転職ならdoda(デューダ)」です。大手求人サイトで公開件数約15万件と数多くの求人情報を開催しています。
doda(デューダ)は、パーソルキャリア(旧・学生援護会→インテリジェンス)が運営する大手転職情報サイトである。元は学生援護会が発行していた転職情報誌であった(その前身も含め後述)。 また、2017年には、ベネッセグループと協働で大学生向けの就活サービス"DODAキャンパス"をリリースし、転職サイトに留まらず、様々な人材サービスを展開している。
デューダ - Wikipedia
公式サイトとウィキペディアによると昔から転職情報を取り扱っている企業です。転職情報誌から転職サイトまで運営しているので、求人情報の情報量は充実しています。
求人サイトだけでなく、エージェントやスカウトサービス、転職フェアなど、転職を考えている人に役立つサービスを提供しています。
タクシー運転手に転職を考えているけど、他の仕事も一緒に探したい人におすすめの求人サイトです。
⇒ 転職ならdoda(デューダ) - 転職を成功に導く求人、転職情報が満載の転職サイト
転職なら【エン転職】

タクシー運転手の求人掲載件数16件の3位はエン転職です。エン転職はオリコン顧客満足度で4年連続総合1位を獲得しています。
エン転職は、日本最大級の転職サイトです。エン転職の担当者が直接企業を取材し、詳細な求人情報を作成。徹底した「求職者目線」の追求にこだわっています。取材者からみた「やりがい・厳しさ」や「向き・不向き」に加え、現社員や元社員からのクチコミ情報など、信頼性の高い転職・求人情報を提供しています。
転職なら【エン転職】| 日本最大級の転職サイト
求職者目線の求人情報は転職希望者にとってありがたいお言葉です。採用する企業側の都合ではなく、転職する個人の想いを叶えてくれるサービスが転職者にとって助かります。
転職活動は不安と心配が大きくなりがちなので、安心して利用できる求人サイトとして利用できそうです。
入社後の活躍をこだわりを持つエン転職は充実した仕事人生を送りたい人におすすめできる求人サイトです。
転職はマイナビ転職

タクシー運転手の求人情報掲載件数15件の4位はマイナビ転職です。マイナビは35歳以下の割合が56%の若手に適した求人サイトです。
元々は毎日新聞社の関連会社として設立され、現在も本社が毎日新聞社と同じパレスサイドビルディングにあるほか、健康保険組合なども共通である。そのため、世間的には毎日新聞社のグループ企業と認識されることが多いが、現在の同社に対する毎日新聞社の持株比率は10%を割っており、資本的なつながりは非常に薄くなっている
マイナビ - Wikipedia
求人情報は新聞の広告や折込チラシから得る人も多いですよね。マイナビは毎日新聞社の関連会社だったこともあり、求人情報の扱いに関しては優れているといえそうです。
インターネットで検索しても、マイナビ関連の情報を目にすることは多く、求人サイトでもその情報量は圧倒的です。
マイナビ転職フェアなど積極的に転職者の支援を行っていますので、転職者の心強い味方となってくれます。
リクナビNEXT

タクシー運転手の掲載件数14件の5位はリクナビNEXTです。転職サイトといえばリクナビと思いつくほど知名度がある求人サイトです。あのリクルートが運営していますので、求人情報も多く転職活動に役立つ求人サイトです。
ネットで履歴書を登録しておけば有名企業からオファーが来ることもあります。一部上場企業や世界的な企業も求人情報を掲載しているサイトです。
⇒ 転職ならリクナビNEXT|希望の転職先が見つかる転職サイト
転職サイトと転職エージェントの違い

転職サイトは求人サイトと同じような意味で、求人情報を掲載しているサイトのこと。募集している会社から依頼されて掲載しているのが転職サイト、求人サイトです。
転職エージェントは転職希望者にアドバイスしてくれる担当者が付いて、会社選びや応募から面接までとか、転職活動をサポートしてくれるサービスです。
転職サイトは求人情報を自分で探して応募する形態に対し、転職エージェントは担当が一緒になって転職活動するイメージです。エージェントサービスにはどこまでサポートするかによって違いがあり、各転職エージェントによって違ってきます。
タクシー運転手になるには

未経験でもタクシー運転手になれますが、二種免許の取得が必要です。二種免許とは運賃を頂いてお客様を乗せて輸送する仕事で必要になる免許です。
一般には普通一種免許を取得していますので、二種免許取得には自動車教習所に通ったりし合格する必要があります。普通一種免許より合格基準が厳しいだけで、特に難しい試験ではありません。
転職前に二種免許を持っていなくても、タクシー会社が費用を負担して取得させてくれる制度があります。それが『養成』と呼ばれる制度です。
養成とは、タクシー会社が二種免許取得費用の数十万円を負担する代わりに、弊社で働いてくださいね、といったお願いをされることです。
二種免許を持っていなくてタクシー運転手になりたいひとは、タクシー会社が費用負担して二種免許を取得させてくれるかを確認しましょう。
タクシー運転手の給料と年収

タクシー運転手は給料が安いとか、年収が低いと言われます。しかし、僕は単純にタクシー運転手は給料が安いと言えないと思っています。
タクシー運転手の給料が低い理由は仕事をしない人が多いからです。仕事をしないとは、給料がそこまで高くなくていいのでマイペースで働きたい人のこと。タクシー運転手が全員死にものぐるいで稼ぎたいかと言ったらそうではありません。
仕事の仕方が選べることによって、稼ぎたい人と、稼がなくていい人が一緒に働いています。人間は怠け者なので、働きたくない人が多いため、タクシー運転手の平均給料が低くなってしまうのです。
タクシー運転手のメリットとデメリット

僕はタクシー業界に10年以上で、いろんな人の働き方を見てきて、自分なりのタクシー運転手のメリットとデメリットを書いてみます。
一番のメリットは仕事のスタイルが選べることです。出勤時間から帰る時間、休みや連休、有給など働き方を自分が考えて組み立てられるのがタクシー運転手のメリットだと感じています。
デメリットは事故のリスクがあることです。毎日車を運転しますので、事故に合う可能性は、運転しない人に比べると多いです。重症になる事故はほとんどありませんが、リスクゼロではないのがデメリットですね。
コロナ禍でも需要があるタクシー業界

新型コロナウイルスが感染拡大し、一時期は外出を控える動きがありました。ですが、2022年8月になって感染は拡大しつつも、外出の需要は伸びています。
外出したとしても、満員電車や混み合ったバス車内は避けたいもの。その代替手段としてタクシーが選ばれています。
タクシーの移動手段は必要とされている
タクシー車内であれば、感染防止対策も行っていて、接触するのはタクシー運転手とお客様のみ。対策しつつ車内で過剰に話さなければ感染するリスクは低いと考えられます。
需要がゼロになりにくいのがタクシー運転手の仕事。コロナ禍でも一定の需要があり、がんばっているのがタクシー業界です。
タクシー会社を探す方法とは

タクシー会社もドライバーになりたい人を探しています。東京のタクシー会社限定で探している人もいます。その両者をマッチングさせたいと考えられたのがタクシー専門の求人サイトです。
タクシー専門の求人サイトはタクシー会社の求人情報だけを掲載しています。タクシー運転手になりたい人には無駄な情報がなく探しやすいのです。会社情報もタクシー会社ならではの知りたい情報が細かく書いてあるのも選びやすい理由ですね。
東京のタクシー会社を探している人には「東京版」があるので地域を絞って探すことも簡単にできます。グループ会社で探したり無線グループで選んだりもできます。写真や画像、会社のロゴマークも掲載されているのでイメージからも選びやすいですね。
どの求人サイトにも特徴がある
どの求人サイトにも良いところはたくさんあります。それぞれの特徴やサービスをアピールして転職者を募集しています。
転職を考えている人にとって、タクシー会社探しが目的ではありません。早く仕事を探して給料をもらいたいはず。生活費を稼ぐなら一刻も早く行動するしかありません。
動き出す前が面倒なのはわかります。でも仕事をやり始めたらあのとき動いていたからよかったと思うに違いありません。僕もそうでしたから。
自分に合った求人サイト選びが重要
タクシーに転職した人の口コミは?

タクシー運転手に転職しても大丈夫なのか心配。売上、ノルマ、勤務時間など。未経験で知らない業界だし、ニュースでタクシーは不安なことをあおるし。どうしてもタクシーは良いイメージがありません。
タクシー運転手に転職しても自分に合わなくてすぐ辞めてしまったり、後悔したりすると生活に困ります。実際にタクシーに転職した人の意見や評判を聞きたいですよね。
そんな心配をされている人は、僕、タクローに聞いていただければお答えします。今もタクシー業界なので十分な意見だと思いますよ。コメント欄から、ツイッターでもリプライどうぞ。ツイッター:タクロー🚕@タクシー運転手
「転職道.com」の動画口コミ
タクシー専門の求人サイトでおすすめしている「転職道.com」のYouTubeチャンネルに、実際にタクシー運転手に転職した人の動画が掲載されていました。
短い動画ですのでご覧ください。
自衛隊からタクシー運転手に転職した男性です。自衛隊は任期があり、その後仕事をどうしようと考えた時、タクシーの仕事を選ぶ人は少なくないイメージです。
訓練して体力もありますので、タクシー運転手に向いていると思います。
タクシー運転手に転職した女性です。キーワードは接客業が好き、事務所が優しい、マイペースでできる、ですね。
タクシーの仕事はサービス業なので、明るい感じがタクシー運転手に向いていると思います。タクシー会社はノルマに厳しいイメージですが、辞めてもらうと困るので内勤の人は優しいと思います。
あと、マイペースで仕事ができるのは、まさしくタクシー運転手の仕事のメリットですね。自分の裁量で一日の予定を決められるのは、仕事のやりがいにつながります。
女性タクシードライバーも活躍している

タクシー運転手の仕事は男性が多いですが、女性タクシードライバーもいます。男性に比べると圧倒的に少ないですが、満足して仕事をしている人はいますね。
長時間の車の運転は体力が必要ですので、女性でも向き不向きがあります。日勤で待機仕事が主であれば、それほど体力も必要ありませんので、タクシー運転手に転職を考えているなら、待機仕事ができる会社を探してみてください。
タクシーなら【転職道.com】がおすすめ

求人サイト選びがタクシー運転手への転職活動の始まりです。失敗しないタクシー会社を選ぶには掲載数が多く、掲載数が多く希望条件で探しやすい転職道で探すことをおすすめします。
一般職も混じった総合求人サイトでタクシー会社を探すことに気がひけるかもしれません。ハイクラスな転職エージェントも同様。スゴイ求人情報が掲載されているのはわかるけど、自分の身の丈に合わない。タクシー運転手をやってみたいのに、雰囲気がそうさせないとはよく聞く相談です。
タクシー運転手になりたい人を応援します
その点、タクシー会社専門の求人サイトなら、堂々と希望を伝えることができます。あなたも相手もタクシー会社の話が当然なのですから。あとは、あなたの希望に合ったタクシー会社を探すだけです。
タクシー会社専門の求人サイト「転職道.com」は下のボタンから登録できます。早速、希望条件を入力してタクシー会社をさがしてみてください。きっと希望の会社が見つかると思いますので、お気軽に登録してください。

タクシーの仕事を探すなら転職道がおすすめ。他の仕事も一緒に探すなら、ここで紹介した総合求人サイトも一緒に登録して探してみるといいですよ。タクシー運転手の仕事が気になるなら、挑戦したらどうですか?僕も応援していますよ。
