悩み解消!タクシーに必要な免許を知るにはこれだけ読めば大丈夫!

タクシー免許

タクシードライバーの仕事を始めてみようと考えているけど、タクシーって特別な免許が必要なの?と疑問に思っている方。この記事さえ読めば一気に解決できます。

タクシーには普通二種免許といわれる運転免許証が必要になります。その辺を走っているタクシー運転手はみんな取得しています。

取得してみると簡単な話なんですけど最初は疑問や分からない点が多いと思います。そんなタクシードライバーに必要な二種免許を徹底解説したいと思いますので転職をお考えの方はぜひご一読ください。

タクシーに必要な免許の二種免許とは?

何度も出てきていてチラッとは聞いたことがある二種免許。でもみんなが持っている免許証は第一種運転免許(第一種免許)と言われる免許証ですね。タクシー運転手として仕事をするには第二種運転免許(第二種免許)を取得する必要があります。

二種免許とはお客さんを乗せて事業を行う場合は必要になる免許のことです。観光バスなども同じく二種免許が必要になりますね。下記に道路交通法の引用を引用させていただきます。

(第二種免許)
第八十六条  次の表の上欄に掲げる自動車で旅客自動車であるものを旅客自動車運送事業に係る旅客を運送する目的で運転しようとする者は、当該自動車の種類に応じ、それぞれ同表の下欄に掲げる第二種免許を受けなければならない。

引用:道路交通法(昭和三十五年六月二十五日法律第百五号)(リンクエラーにより削除)

参考リンク:http://www.houko.com/00/01/S35/105.HTM#086

上記引用について参考リンク:

今まで自分や家族、友人知り合いを乗せて自家用車を運転するだけなら普通一種免許で問題ありませんでした。でもタクシー運転手としてお客さんを乗せて仕事をする場合には普通二種免許が必要になるということです。

二種免許の種類は5つ

二種免許にも種類があります。参考までに種類を紹介しておきます。

大型自動車 大型第二種免許
中型自動車 中型第二種免許
普通自動車 普通第二種免許
大型特殊自動車 大型特殊第二種免許
牽引(けん引)自動車 牽引(けん引)第二種免許

タクシー運転手として必要な免許は普通自動車の普通第二種免許になります。

二種免許を取得する方法は?

大きく分けて試験場で直接受験か自動車教習所で取得する奉納の2つになります。

今は自動車教習所で教習を受けて技能試験を合格。その後運転免許試験場で学科試験を受けて合格するという方法が一般的です。

腕に自信がある方は直接試験場で受験する方法もあります。直接試験場で受験するほうが費用が押さえられますが、非常に難しいのでおすすめできる方法ではありません。

多少の費用と時間がかかりますが、自動車教習所で取得する流れが当然となっています。無理せずに自動車教習所を選択するほうがいいでしょう。

養成乗務員として二種免許を取得する方法とは?

タクシー運転手として仕事をするには二種免許が必要です。でもほとんどの転職者は二種免許を取得する前にタクシー会社に入社します。

二種免許を取得する前に入社し、取得する費用は会社負担。これが養成とよばれるシステムです。

その後タクシー会社により1年ないし2年は当社で養成新人として勤務してくださいね、というお願いをされます。転職者が会社から自動車教習所の費用を前借りして返済するというイメージです。でも給料と別枠で返済するわけではないので実質0円(笑)ということですね。

タクシー経験者でない限り二種免許を取得していることはありませんので、タクシー会社に入社し養成新人として勤務する流れがほとんどです。ですからタクシーか一社に転職をする前に二種免許を取得している必要はありません。逆に自己負担の取得費用が無駄になりますよ。

タクシー会社に転職を考えている人は現役タクシー運転手が解説する転職や就職の参考に!タクシー運転手に転職した体験談や感想という記事も書いていますのでぜひ参考にしてください。

養成期間中に退職したら取得費用は返済する必要があるの?

答えはあるともないとも・・・

実際には払わなくてもいいという話も聞きます。要するに数十万円の少額を取り立てるのは手間ですからね。でもその後タクシードライバーとして二度と仕事できなくなる覚悟は必要かもしれません。

タクシー会社によっては覚書を交わしたり借用書を書いたりということも聞いたりします。でも結局は自分が決心して借りたような費用なので養成期間中だけでもがんばって勤務するのが常識だと思います。

返済する必要は?と心配したりするよりも、がんばって仕事を覚える方が前向きで意味があると思いますよ。

受験資格や年齢制限は?

二種免許の受験資格は普通免許証を取得してから3年経過していて21歳以上であれば受験することができます。

第二種免許の運転免許試験については、二十一歳以上の者で、大型免許、中型免許、普通免許又は大型特殊免許を現に受けている者に該当し、かつ、これらの免許のいずれかを受けていた期間(当該免許の効力が停止されていた期間を除く。)が通算して三年(政令で定めるものにあつては、二年)以上のもの

道路交通法(昭和三十五年六月二十五日法律第百五号)

受験資格の年齢上限は設けられていないようです。ただタクシー会社として転職できる年齢を考えるとある程度の上限は予想できますよね。

参考情報として運転免許証の高齢者講習の情報も掲載しておきます。今や高齢者の交通事故が問題になっていますので気になる内容だと思います。

70歳以上、74歳までの高齢者講習については下記です。

高齢者講習を受講しないと免許証の更新はできません。
免許証の更新期間満了日(誕生日の1か月後の日)の年齢が70歳から74歳までの方で免許更新を希望する方は、更新手続前に高齢者講習等を受講してください。

高齢者講習(70歳から74歳までの方の免許更新)

75歳以上の高齢者講習については下記です。

認知機能検査と高齢者講習を受講しないと免許証の更新はできません。
免許証の更新期間満了日(誕生日の1か月後の日)の年齢が75歳以上の方で免許更新を希望する方は、更新手続前に認知機能検査の受検と高齢者講習等を受講してください。

認知機能検査と高齢者講習(75歳以上の方の免許更新)

二種免許(AT)の教習内容は?

気になる二種免許の教習内容はとても簡単です。普通免許証の内容を濃くしたと思って間違いありません。だからといって気を抜くとハンコを押してもらえずに取得するまでの期間が伸びてしまいますので気を引き締めてがんばりましょう。

学科試験は筆記試験

学科とは教室で行う教習のことです。テキストの教習とシュミレーターを使った教習があります。最終的には運転試験場で試験を受けて合格する必要がありあます。

全問マークシートなのでテキストを読み込んで対策しておけば簡単ですね。

技能教習は実際に運転して行う

教習所の車をインストラクターと同乗して教習を行います。教習所内と一般道に出ての二通りがあります。

技能講習も特に難しい内容ではありません。インストラクターに教えてもらいながら運転すれば大丈夫です。

技能試験は自動車教習所で行い合格をもらいます。技能試験は自動車教習所、学科試験は運転試験場と覚えておきましょう。

どのくらいの期間で取得できるの?

教習所に通って免許証を交付してもらうまでの期間は約2週間くらいを目安に考えておけば間違いないと思います。

自動車教習所のスケジュール次第では10日くらいでも行けそうな気がします。あとはハンコを貰えずに教習の遅れが発生すると取得するまでの期間は長くなります。

取得する費用は全て会社負担なの?

交通費や食費、教習所に通った日の日当など細かな部分は転職先のタクシー会社に確認しましょう。自宅から遠い自動車教習所だと交通費もバカになりません。

優良なタクシー会社だと研修期間ということで日当や交通費を出してくれる会社もあるようです。こういった細かい部分の違いがタクシー会社を選ぶ基準になりますね。

二種免許取得には教育訓練給付制度は使えるの?

教育訓練給付制度とは在職者であり雇用保険の被保険者期間が1年以上などの条件はあるものの免許の取得費用の一部が支給される制度です。詳細は下記引用を参照ください。

教育訓練給付制度を利用して二種免許を取得するより、タクシー会社の養成制度を利用するほうが転職者としてはメリットがります。利用する人はいないと思いますので、参考情報として掲載させていただきます。

教育訓練給付とは?
労働者や離職者が、自ら費用を負担して、厚生労働大臣が指定する教育訓練講座を受講し修了した場合、本人がその教育訓練施設に支払った経費の一部を支給する雇用保険の給付制度です。

引用:教育訓練給付制度について 厚生労働省

どの地域のタクシーも地理試験を受験する必要があるの?

地理試験とは地域の道路や施設についての筆記試験です。特定指定地域の東京、横浜、大阪には地理試験に合格する必要があります。それ以外の地域には今のところ地理試験はありません。

タクシーに必要な免許といえば二種免許と地理試験というのが常識のように思いますが、地理試験が必須な地域は意外と少ないのです。ということは、二種免許を取得するだけでタクシードライバーとして働ける地域の方が多いということですね。

まとめ

二種免許は結局のところ普通免許の上位互換?のようなものです。試験内容が少し厳しくなっただけといえるかもしれませんね。

そして二種免許はタクシー会社で養成新人として転職すれば簡単に取得できることがわかりましたね。入社前に取得している必要はありません。ただ普通免許を取得してから3年経過していることは必須条件ですのでお忘れなく。

タクシーの免許を取得してからがタクシードライバーとしての始まりです。これからもっと新しことを覚えていかなくてはいけません。

このブログには新人の参考になる記事を多数掲載していますので参考にしていただければと思います。

免許を取得するのも大切ですが、タクシー会社を選んだりと他にも調べることが多数です。タクシー運転手になるには?会社選びから初乗務までの流れを解説という記事を参考にしていただければ今後の転職活動の役に立つはずです。

では安全運転でがんばりましょう。

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