タクシーの仕事に転職して後悔したこと

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後悔

タクシーに転職を考えている人が気になるのが後悔しないかどうか?ということですよね。実際に転職する前は僕も不安でした。自分の生活がかかっている仕事に関して絶対に後悔や失敗なんかしたくありませんよね?

この記事は現役タクシー運転手がタクシードライバーに転職して後悔した事を紹介しています。実際に転職するかどうか検討している方やタクシー運転手の仕事に興味を持っている方の参考になるはずです。

すでに転職や就職が決まっている方でも事前に後悔しそうな内容を知っておけば覚悟できますし諦めがつきますよね。とはいっても実際にタクシー運転手を続けている方はいますし僕も続けていますから(涙)。最終的には後悔する内容が自分にとって許容できる範囲であれば問題ないですからね。

さてタクシー運転手の仕事をして後悔や失敗することは何でしょうか。

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給料が安い

タクシーの仕事で一番に後悔することが給料、お金のことです。お金をもらって生活するためにタクシードライバーになったのですからもらえる給料が少なければ後悔するのは当然です。

給料については初めての給料に後悔しない!タクシー運転手が歩合をサクッと解説!という記事で詳しく書いていますので参考にどうぞ。

タクシー運転手の給料は歩合ですので個人差がかなりあって、地域によっても大きな差があります。ですから参考になる金額を提示するのは難しいですが後悔しないように一つの目安を紹介しておきます。

①地域的に売上が低いかったりあまり仕事をしない場合は税込年収は約300万前後からもっと低い

②比較的お客さんが多く売上が上げやすく普通に頑張って仕事をする場合は税込年収は約400万円前後

③都心や繁華街が近く売上が望め人並み以上に稼ぎたいと頑張る場合は税込年収は約500万円前後からそれ以上

タクシー運転手の給料は大雑把に説明すると以上のようなイメージです。このあたりをイメージしておくとタクシー運転手に転職して給料について後悔することは少なくなると思いますよ。

酔っ払いのお客さんにげっそり

タクシーの厄介な仕事に酔っ払いを乗せるというのがあります。仕方がないと諦めている運転手と酔っぱらいは絶対無理という運転手がいますね。ただ酔っぱらいのお客さんはタクシーにとってお得意様ですので避けて通れない仕事なのです。

酔っ払いを乗せて嫌な思いをした運転手はタクシーの仕事に後悔していることが多い気がします。酔っぱらいの対処に慣れていれば多少はやり過ごせますが、変に真面目な運転手は苦労しているようですね。

逆に言えば酔っぱらいが問題なければ繁華街で大きく稼げる可能性がありますよ。

関連記事:タクシー運転手が酔っ払いを乗せても困らない!対策方法を教えるよ

仕事がせわしない

タクシーの仕事というとタクシープールで仲間同士で井戸端会議したり、なんとなく一日中のんびりと仕事している、というのがタクシーに転職する前のイメージでした。でも実際には全く違っていましたね。

タクシー運転手の仕事はお客さんを乗せて、降ろして、すぐに乗せて、降ろして、乗せて、降ろして、乗せて、降ろして・・・延々ループ・・・

なんと言うかとにかくせわしないです。公園の影に隠れてのんびりすることはできますがそれでは売上が上がらず給料が減ります。ある程度の給料をもらうためには忙しく運転する必要があるのです。

タクシープールでのんびりすることは可能ですが、それは給料と交換条件なのです。のんびりすれば給料は少なくなり、細かくたくさん動けば給料が上がる。仕事するのは当然なのですけど忙しい雰囲気なのは後悔しています。

体力勝負なところがある

タクシーの仕事は道を覚えたりお客さんが居るところを見つける嗅覚だったりと頭をつかう部分があります。でも結局のところ体力がある運転手が有利ですし、疲れない体質のほうが売上が上がります。

いくら知恵を絞って効率良い営業活動をしていたとしても疲れがたまり休みを多くとると売上が下がります。逆に効率は悪くても絶え間なくお客さんを探したり休憩時間を削りながら走り回る運転手は売上が上がります。

タクシー運転手の仕事は継続して運転しても疲れにくかったり、深夜まで起きていても大丈夫な人が向いています。僕は運転してもすぐ疲れてしまいますし、朝方なので深夜は苦手なのです。

自分は思ったよりタクシーの仕事に向いていない体質だと後悔しました。でも何とかやってますけどね。

売上は結局その日の状況による

いくら一日中走り回ってもタクシーの売上は1日のお客さんの出足に左右されます。ということは自分の給料もお客さんの出足によるということですね。

日給月給ではないタクシー運転手の給料はお客さんの経済状況により変わってきます。給料が安定しないタクシー運転手の生活基盤はとても不安なもの。売上はがんばればどうにかなる問題ではないのがくやまれるところです。

実際でもどうしてもお客さんが少なく思った以上に売上が伸びない日があります。そんな日はみんな諦めていますけどね。タクシーの仕事で後悔する項目はお金の部分が大きいのかもしれません。

仕事が単調で飽きる

どんな仕事も慣れてしまえばルーチンワークになってしまうのは仕方ないかもしれません。でもタクシーの仕事は他の仕事に比べても内容が単調だと思います。

お客さんを乗せて目的地まで運ぶ。この作業の繰り返しです。細かい部分で改良の余地があったとしてもそれは本来の業務外のところ。実際の業務はとても単調です。

タクシー同士の会話が珍しい場所に行ったという話題ばかりなのも普段が単調な仕事の繰り返しばかりだからかもしれませんね。

仕事が単調ということは逆に言うと簡単にこなしていけるということです。新しいことに挑戦したい人と難しいことはやりたくないという人。自分の考えによって感じ方がかわる部分です。

話し相手がいないのでヒマ


(同じ職場に仲間がると楽しいよね)

社内業務や事務所作業、店舗での仕事など人と関わる機会が多い職場がほとんどだと思います。タクシー運転手の仕事はお客さん以外は当然のこと、同じ会社の同僚とも会話する機会がほとんどありません。タクシー運転手はとても孤独な仕事なのです。

朝出庫したら事務所に帰るまで一人っきり。たまにすれ違ったとしても会話する時間なんかありません。次にすれ違うのはいつになることやら。

朝の時間もみんな早く出庫したいですし帰ってからも疲れているから早く帰りたい。なかなか会社の同僚と会話する機会がありません。

人はだれでも業務中にびっくりしたことやムカつくことやイラつくことがあれば誰かに話したくなるものです。でもその話し相手が誰もいない。これは結構つまらない状況です。

仕事が長続きするのも会社内で気がある人間と会話するのが一つのコツです。ですがタクシー運転手は話し相手がいない。これは結構つまらないものがありますよ。

休憩場所に悩む

タクシー運転手って休憩する場所に悩んでいるんです。新人さんからどこで休憩しているんですか?と聞かれることも多く、みんな休憩する場所を探しているんだなぁと共感できます。

事務所に戻ったり定番の休憩場所だったりとゆっくり休める場所はあるのですが、わざわざそこまで移動するのは売上のロスにしかならない。自分の売上と給料のことを考えると無駄に空車で走るのは避けたい。ドライバーたちは毎日休憩する場所に悩んでいるのです。

休憩をゆっくり取ると売上と給料に影響するので悩むということです。タクシー運転手はもっとのんびり休憩を取っていると思っていましたので後悔したなぁと思います。

外食が増えて食事内容が偏る

タクシー運転手の食事は不規則になりやすいです。自宅に食事を取りに行くという方もいますが多くのタクシー運転手は外食で済ますことのほうが多いようです。

僕も食事は外食で済ますことが多く、定食屋やファミレス、コンビニにはいつもお世話になっています。

外食が増えると健康管理に気を使う必要が増えます。僕は一時期コンビニやスーパーの偏った食事ばかりを取っていました。一年くらい偏った食事を続けていたら健康診断で異常な値が出て要改善の指示が。その後食事を改善して一年くらい経過したら異常な値も正常値に戻りました。

今では外食でも偏った食事を避けるように努めています。とはいっても外食ばかりではなかなか健康管理も大変。毎日のように今日の食事はどうしようかなぁと悩んでいます。

明けの日がつらい

明けというのは20時間の仕事が終わった日のこと。要するにタクシーの仕事の徹夜明けの日ですね。

仮眠や少し寝れば大丈夫だろうと簡単に考えていましたけど、これが結構つらい。1日だけだとなんとか無理できたとしても、毎回毎回徹夜明け状態だと体に疲れがたまってきます。

他の同僚に聞いても明けの日は1日寝て終わるというひとが多いような気がします。僕も特になにもない日は家でゴロゴロしていますね。

明けの日は時間があるといっても疲れていては何もする気になりません。毎日の業務で疲れがたまるし重い腰がさらに重くなっていきます。

明けの日は時間があっていろいろ出来るかもという思惑はまったくの想定外で後悔していますね。

休むと給料が減るのが痛い

タクシー運転手の仕事は代わりがいくらでもいるので休みや有給は比較的自由に取ることが出来ます。しかし休めるからといってラッキーと言えないのがタクシー運転手の仕事なのです。

タクシーは歩合制なので休むと売上が減ります。売上が減ると給料も減ります。要するに休むと給料が減るのです。

有給のシステムはタクシー会社によって異なるので一概に言えませんが、おそらく有給を取って休むと少なからず給料が減るタクシー会社が多いと思います。

いつでも休めるのはいいけど給料が減るからなぁと休みを取る度に躊躇します。仕事をしていないから給料が減るのは当然ですけど、固定給に有給だったらなぁと歩合制じゃない仕事が羨ましく思います。

クリスマスや盆暮れ正月ゴールデンウイークが休みではない


(クリスマスやイベントは家族と過ごしたいよね)

タクシーは年中無休です。運転手は希望があればいつでも休めますが、普段は365日毎日が仕事です。

連休は毎回休みを取っている乗務員もいます。でもそれは給料が減ってもかまわないという人だけ。ある程度の給料が欲しいなら所定の乗務日数を消化する必要があります。そうすると必ず連休中の数日は仕事に出るようになります。

クリスマスやお正月、ゴールデンウィークなどの連休中は混雑します。それでも家族と一緒に休みが取れるというのは充実した人生を送るには必要かもしれません。

個人タクシーになったとしても微妙だった

タクシー運転手の将来は個人タクシーになる、というのは一つの将来性ですよね。僕も同じようにいつかは個人タクシーになろうかなぁと漠然と考えていました。でも実際に個人タクシーの方と話したり状況を聞いていると意外とメリットばかりでもありませんでした。

個人タクシーで開業したらメリットも多いですがデメリットもある。結局は自分にとって何を優先するかという判断になります。僕が検討した結果、自分には必ずしも個人タクシーが最善というわけでもなさそうなのです。

いつかは個人タクシーにと考えてはいましたが、あまりメリットばかりでもなさそうなので後悔しました。

まとめ

実際にタクシー運転手に転職して後悔したことを上げてみると結構あるんだなぁと。健康に関する内容が多くタクシー運転手は体が資本だと痛感しますね。でも僕も含めて他の運転手たちも仕事を続けていますのでとりあえずは問題なさそうです。

タクシーの転職については「タクシー求人サイトは【転職道】がおすすめな理由」という記事にしていますのでぜひ御覧ください。

タクシー運転手に転職を考えている人は後悔する内容と同様にメリットも調べて見る必要があります。何でもそうですがメリットとデメリットがあってどの内容を優先するか?ということになりますからね。

さて、いつまでも後悔してても売上は上がりません。がんばって仕事をしていきましょうね。

コメント

  1. 人件費も確保出来ないくせに商売するな。